天は父なり 人は同胞なれば 互いに相信じ 相愛すべきこと
大正2年 石井十次
(てんはちちなり ひとはどうほうなれば たがいにあいしんじ あいあいすべきこと)
日本の自然・風土・文化・農業との触れ合い通し人格と体を養う。
自然教育は情操を豊かにし『敬天』の感性を育てる。
実践目標
①自然への畏敬と感謝の気持ちを育てます。
②食育教育を実践します。
③自然教育・労作教育を実践します。
相信・相愛の原点は、家族の絆の中にあり、親を敬い,祖先を敬うことから、心の成長は始まる。
実践目標
①家族への感謝の気持ちを育てます。
②祖先への敬いの気持ちを育てます。
③家族の絆を大切にします。
人は皆同胞。自立へ向けて、互いにしつけ・教育・支援し合い、そして、先人達の築いてきた文化を次世代に伝えていく。
実践目標
①養育・教育・自立に関して、できるだけ支援(相談・援助)をします。
②日本の家庭の文化、お年寄り、障がい者を大切に守ります。
③子供たちの自立へ向けてのしつけ・教育を実践します。
自立は自律。人倫を明らかにすること、つまり克己復礼こそが本来の教育の目的であり、江戸時代の教育・鍛錬・錬磨に学び、自立教育をめざす。よって自らの個性を統御し主体性の確立した行動力・実践力を身につけた人格を養う。
実践目標
①伝統的挨拶、礼儀、基本的生活習慣を学びます。
②先人の児童学習法に学びます。
③武道、茶道、花道等、日本の伝統文化を学びます。
「友愛の地域社会つくり」
福祉施設が、縦割り社会の中で個々に働くのではなく、関係機関や住民と一体となりながら、様々な社会資源との連携の下、年齢や障害の有無を超えた大家族的共生社会の実現を目指します。