私たちは、保育園の基本機能の意義を再確認すると共に
石井十次先生を記念する保育園として、先生の愛の教えを常に根底に置きながら
家庭的でぬくもりのある園づくりを目指します
親鳥がヒナを羽の下に包むように、ひとりひとりの子ども達の純粋な心を見つめ
愛されている事を感じ取れるように優しく保育します
また、三歳未満児の子どもたちを受け入れる乳児保育園として、自覚や専門性を職員一人一人が持ち
その質を高める取り組みを進めていきたいと思っております
私たちは、保育園・家庭・地域社会が連携し、子育て支援・社会支援を進めていき
支援ネットワークの拠点になれるような園づくりを目指しています
園 長 柏 田 幸 子
心身共に健やかな発育を図り、色々な遊びを通して生活経験を豊かにすると共に、
愛される喜びを満たし明るく優しい子どもを育成する保育を目指します。
◆自然主義・・・健康をつくります。
屋上菜園、園舎内の食物の管理を含め、多くの方々の知識や援助などを得ながらともに緑化を進めていき、子ども達に心地よい環境を提供していきます。また、近隣の畑を借り野菜作りをし、収穫の喜び、食べる喜びを味わい自然の恵みに感謝する心を育てます。その為には保育者自身が感謝し、折に触れ子どもたちに語りかけていきます。また食育の大切さを学び伝えていきます。
給食の展示・試食等を通して、子どもの成長にふさわしい食事のあり方について、他機関の協力を得ながら保護者に伝え、家庭への食育を進めていきます。在園児のみならず、地域の子育て家庭へ向けても、積極的に情報発信・アプローチしていきます。給食のレシピ表を作成し、送迎の際、保護者や子育て支援センターの利用者が活用できるようにしています。また、茶臼原自然芸術館(友愛社グループ)の新鮮な野菜を食の安全も含め多くの方々に提供し伝えています。
毎月9日をクリーンデーと称し、日頃利用させていただいていいる公園や畑、園周辺の道路を清掃しています。また散歩などに出かける時は、ゴミ袋を持って保育者が率先して拾いながら、子どもたちと一緒に考え道徳の心を育みます。
◆家族主義・・・家族を守ります。
家族の誕生日を子どもに知らせ、メッセージカードを作成し「おめでとう」を伝えます。
保護者・ボランティアの方々など、子どもたちの育ちを支えている様々な人たちへの感謝の気持ちを育てます。
ひよこくらぶを通して、保護者と職員との絆を深めながら、子どもたちの幸せの為に、是非知っておいてもらいたい知識等を楽しく学べる機会を作り、多くの保護者に参加してもらえるようにプログラムを工夫し、保護者の求めているものを周知しています。
日々のお便り帳、降園時の会話、保育参観、座談会、その他様々な工夫をしながら、日中の子どもの姿を保護者に出来るだけ伝えていくようにしています。
子どもの誕生月には園だよりにメッセージを寄せてもらう等、我が子を見つめる時間を出来るだけ持ってもらえるようにしています。
出勤前の短い間でも、子どもたちとのスキンシップを大切にしてもらうよう伝えていくと共に「いってらっしゃい、お仕事がんばってね」「おかえりなさい」等、子どもたちの保護者への挨拶や感謝の気持ちを大切にしながら、家族の絆を日々確認できるような機会を作っています。
図書コーナーなどの園の設備を利用して、親子で過ごす時間を持ってもらえるように環境を整えています。また併せて公的スペースの利用のマナーについて伝えていきたい。
子どもの祖父母に「敬老の日」の手作り葉書を送り、成長を知らせて喜んで頂いています。
◆友愛主義・・・家族を支えます。
一人ひとりの子どもたちの発育や発達を見守っていきます。また、純粋な心を見つめ、個性の芽を摘む事のない様、優しく丁寧に保育しています。
わらべうたを年間計画に沿って日々の生活の中に取り入れ、園だより等での紹介や、貸出用ソフトの充実を通して、保護者等にも気軽に楽しんでもらうようにしています。
子どもと共に手作りのおもちゃなどの造形を楽しみながら、夢のある遊び場作りをしていき、温もりのある保育を心がけ、誕生日やクリスマスには職員手作りのものをプレゼントしています。
日常の保育の読み聞かせに加え、ボランティアの読み聞かせなど本に触れる機会を多く持ち、家での読み聞かせにも繋がるようにしています。
良い音楽を聴く機会を豊富にし、大人も子どもも穏やかに過ごせる様にしていきたい。また、午睡時にはオルゴール曲を流し心地よい眠りにつけるようにしています。
子どもの保健・安全管理の年間計画を立て、病気や看護面の知識を高め、保護者との連携を図り、安全で健康な園生活を送れるようにしています。
「座談会」と称してビデオ視聴を通し、日常の様子を映像で伝え子どもの成長を共に喜び合い、また親の子育てに対する悩みや不安などについて話し合ったり、子育ての喜びを感じ合える場を提供していきたい。
異年齢児保育、デイサービス(高齢者)との日常的な交流をし、人と人との関わりを大切にする保育に努めています。
地域子育て支援センターを核とし、町内地域の子ども家庭福祉の充実に努めています。ファミリーサポート事業、学童保育を含め、その活動を各専門機関と連携ネットワークを作り、その活動を園外に広げ、より多くの家庭への支援を行いたいと思っています。
◆自律主義・・・自立支援します。
モンテッソーリ教育を取り入れています。子どもは自ら成長、発達させる力を持って生れてきます。
0歳~3歳の模倣期・敏感期を大切にし日常生活の繰り返しの中で、それぞれの発達段階にある子どもを援助していきながら、自律心・自立心・独立心を育てる事を目指します。「挨拶」「履物を揃える」「席を立ったら椅子を入れる」等、大人が見本を示しながら取り組んでいます。
学童児は正座の仕方、深呼吸(腹式呼吸)を学び、論語の素読を行います。この事によって気持ちの切り替え、けじめ、集中力を養い、自己コントロールの基盤作りをしています。
~9時 登園
おはようございます。かわいい笑顔で登園です。
お子さんの健康状態などを伺い、一日の保育に役立てます。
9時~ 朝のおやつ
9時30分~ あそび
ゆったりとした雰囲気の中で、わらべうたあそびや、手作りおもちゃなどで遊びます。
散歩や園庭あそびなど、季節的な遊びを取り入れながら、戸外でも遊びます。
11時~ 昼食
和食中心のもので、うす味に心掛けています。
お子さんの成長に合わせての離乳食、除去食、また子どもさんの健康状態に合わせた食事にも配慮いたします。
12時~14時30分 お昼寝
寝具は園に用意してあります。
安心してお昼寝できるよう心がけています。
15時~ おやつ
子ども達の大好きなおやつ。(1日おきに手作りおやつをいただきます)
16時30分~ 降園
今日も一日楽しく過ごしました。
担任からその日にあった事や、お子さんの様子などをお伝えします。
「さよなら あんころもち またきなこ♪」大好きなわらべうたでお別れです。また明日ね!
・誕生会
・避難消火訓練
・身体計測
・ワクワクランチ
・クリーンデー
・おはなしふうせん(絵本の読み聞かせ)
春
・園児健康診断
・こどもの日のつどい
夏
・水あそび
・七夕まつり(七夕のつどい)
・おまつりごっこ
・児嶋虓一郎先生記念式
秋
・ミニミニ運動会
・歯科検診
・園児健康診断
・保育参観
・収穫感謝祭
冬
・クリスマス祝会(歌や劇遊びの発表)
・石井十次先生記念式
・節分(豆まき)
・ひなまつり
・記念写真撮影
・合同散歩
・お別れ会
所在地 | 〒884-0002 宮崎県児湯郡高鍋町大字北高鍋1264 |
TEL | 0983-22-2402 |
FAX | 0983-32-5161 |
定員 | 50名 |
職員 | 園長・1名、主任保育士・1名、副主任保育士・1名、常勤保育士・7名、常勤調理員・2名、 非常勤保育士・11名、非常勤保育補助・3名 |
保育時間 | 8時~17時 土曜日も1日保育です。時間外保育(7時~18時30分)についてもご相談に応じています。 |
一時保育 | 親の不定期の就労や通学、介護などで保育が必要な場合、月に14日以内利用。8時30分~17時 |
学童保育 | 主に高鍋東小学校の児童に対し、平日の放課後及び夏休み等長期休暇中に保護者に代わって保育を行う。また在園している児童の兄弟を対象に行っている。 |
休日保育 | 姉妹園にて実施 |
子育て支援事業 | 子育て支援センター、一時保育、延長保育、学童保育、ファミリーサポートセンター |
育児相談 | 電話相談等は随時受け付けます。 |
食事 | 和食を中心とした薄味対応。離乳食、アレルギー対応。 |
貸し出し | 「絵本コーナー」があり、絵本とわらべうたのテープの貸し出しをしています。 |
電車の場合
日豊本線高鍋駅を降り、タクシーに乗り約5分
自動車の場合
西都インターチェンジから18.3km
高鍋インターチェンジから5.9km