石井十次記念館(石井十次資料館・研修館・方舟館・静養館・大原館を総称して呼びます)

石井十次記念館ニュースのページ

児嶋理事長が石井十次記念館の季節の風景などをお知らせします。

季節の風景

R6.6.28

正門のピンクのカンナは花盛り。これから晩秋霜が下りるまで咲き続けてくれます。

この方舟館に月2回、ボランティアの人達が集まって来て、「むつび」、「友愛通信」の発送作業をしています。

方舟館を包みこむようなイチョウの大木は、今年も台風から建物を守ってくれることでしょう。

静養館は、常に静かにたたずんでいます。毎月、この畳の上で論語の素読を、子ども達と一緒にやります。

静養館東側白のアジサイは元職員吉梅氏よりいただいた枝をさし木して増やしていきました。

正門のところのピンクのアジサイ。これも随分増やしました。

資料館の前に咲くヒメオオギハクセンとアゲハチョウ。

アジサイの花を楽しむカタツムリ。

まっ赤な色のアジサイを増やしています。

雨に打たれて元気に咲くアジサイに囲まれながら、子ども達は登校していきます。

風鈴をいくつかぶら下げて、風の音を楽しんでいます。近いうちに「友愛の森」へ持っていきます。

6月は雨が多くジメジメしてマイナス思考におちいりやすいので、アジサイを植えました。

お客様駐車場周辺には、色とりどりのカンナが咲いて、私達を元気づけてくれます。

ガリアジサイ。5、6種類くらいあり、園内のあちこちで咲いています。

地球温暖化により、高温となり、雨も多くなりましたので、バナナがよく育ちます。

カンナも元気に育って、子ども達を見守っています。

5月29日水曜日20時前に子牛が生まれました。元気に育っています。

畑の方は、雨の中で雑草が勢いよく育っています。除草作業で野菜を守ります。

今年もアジサイ、ツツジ、ジンチョウゲ等、たくさんさし木しました。

6月7月は、雨が多かったり、暑かったりで、精神的には落着かない時期。「争う所なし」の気持で乗り切ります。

石井十次没後110年、どのような思いで私達の活動を見守って下さっているのでしょうか。

ピンクのアジサイも随分増えました。ここまで増えるのに、20年以上かかっています。まだまだ増やす予定。

道路添いのバス停。マリーゴールド、サルビア等、自ら芽を出し、花を咲かせてくれています。

水田の稲にも穂が出ました。今年も豊作であってほしい。

この池のメダカを「友愛の森」の池に移してあげました。元気に育っています。


「友愛の森」の看板は、農家「師村妙石」先生に、ボランティアで書いていただきました。

小規模児童養護施設「あきづきの家」と「石井記念明倫保育園」の複合施設も完成しました。名前は「友愛の森」。

「友愛の森」北側の「火産霊神社」。秋には参道沿いに桜の木を植えます。

宮本隆作「友子像」息子の宮本工氏からの寄贈です。「友愛の森」ホーム前。

ほぼ回収の終わった「せいごろう亭」①、7月1日よりカフェを開店します。

「せいごろう亭」②、障がい者の働く場となり、機織り等を行います。

大手門通りからの参道沿いにお地蔵さんをまつりました。古く土持時代のものではないかと思います。子ども達を守ってくれることでしょう。

大手門通りからの参道を遊歩道として整備しました。


  
  

撮影・文 児嶋理事長

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