石井十次記念館(石井十次資料館・研修館・方舟館・静養館・大原館を総称して呼びます)

石井十次記念館ニュースのページ

児嶋理事長が石井十次記念館の季節の風景などをお知らせします。

季節の風景

R7.4.8

方舟館周辺の梅の木も次々に芽を吹き始めています。今年は梅の実もたくさんつけてくれています。

大原館東側の山桜とソメイヨシノが同時に咲いています。今までこういうことはあまりありません。

大イチョウも芽を出し始めています。今年も台風から方舟館を守っています。

友愛園も無事に新しい年度をスタートさせることができています。今年度もよろしくお願い致します。

自生するダイコンの花。自分で種を落とし芽を出し花を咲かせてくれます。

軒下のサルビアが寒い冬を耐えぬき、花を咲かせ始めました。地球温暖のおかげか。昔でしたら考えられないことです。

芝生の中に生えるウマゴヤシの花々。たくましい雑草です。

野イチゴの白くて可憐な花。これが、やがてルビー色のおいしい野イチゴに変身。

フキノトウも伸び切ってしまい、次々に葉を広げ始めています。これもまたおいしい。

冬に飢えたキャベツも順調に育っています。

畑に播いたホーレン草も元気に成長。収穫までもう少しかかります。

ブロッコリーもたくさん収穫できましたが、もうトウが立って花が咲き始めました。

ハウス内の野菜も元気に育っています。スイスチャード、山東菜、千本菜等。

ハウス内のスナックエンドウが冬の寒さを耐え抜き、実をつけ始めました。

ハウスの中では野菜・花の苗が元気に育っています。手前は仮植したばかりのサニーレタス。

田植えは、種まきからやります。3月23日に種を播いて、芽も出そろって成長し始めています。

けっこう大きく育った梅の実。たくさん収穫できそうです。

毎年、花壇の奥に自ら花を咲かせてくれるノースボール。むこうには、コマ打ちしたしいたけの原木。

大原館東側の山桜とソメイヨシノ。これらは大原謙一郎様に植えていただいたものです。

ツツジもm咲き始めています。まさに百花繚乱(りょうらん)となって来ています。

池には時々、ノラ猫が水飲みにやって来ます。メダカは元気に泳いでいます。

朝陽をあびる方舟館。何も言いませんが、しっかり私達、子ども達を見守り続けてくれています。

石井十次胸像の西側のハナスオウのピンクの花があざやかです。しだれ桜も大きくなって、いくらか花をつけています。

水田作業が始まりました。周辺の農家の田植えは年々早くなっています。手前はスイバ。

天心館の南側に咲くソメイヨシノと山桜と花桃。花は散ってもしっかり子ども達を見守ってくれています。

「石井のお父さんありがとう」ができて20年がすぎますが、竹下景子さんが植えたソメイヨシノです。山田火砂子さんの御冥福をお祈り致します。

ツバキは、桜等に比べるとあまり目立ちませんが、冬から春にかけて、しっかり庭を飾ってくれます。

  
  

撮影・文 児嶋理事長